医学部を一般入試で再受験するか、学士編入試験を受けるか、受験生であれば一度は考える悩みかと思います。
本記事では一般入試と編入試験のどちらが簡単であるかをご紹介いたします。
結論
「国立大学医学部に最も効率よく受かる」のが目標なのであれば 医学部編入試験は最適解です。
たった2〜3科目で受かるからです。1年で10校以上受験することも可能です(一般入試は7科目以上必要で、1年で2校までしか受験できません)。
半年以内で合格する方も沢山います。
そして皆さん「一般なら無理だった」 と口を揃えておっしゃられます。
そして一般入試と比較して、編入試験の方が 費やす時間も少なくて良いかと思います。
これは、ライバルが一般入試は高校生。 編入試験は主に社会人であるからです。
勉強に全てを費やせる高校生と競う方が 明らかに大変です。
ですので、仮に偏差値50の人が どこでもいいから国立の医学部に入りたいと思ったら、一般よりも編入の方が合格する可能性が高いです。
学士編入試験の欠点
ただし、編入試験は情報が少なく、年齢や研究経験などの経歴が影響する場合があります。
故に、少し運要素が大きくなるので 『どうしてもこの大学に行きたい』 などのような強い希望があるのであれば 一般入試をお勧めします。
あくまで編入試験は 国立医学部ならどこでも大丈夫。という方に向いてる試験です。
ほかにも学士編入試験では出題が非常にブレる点も欠点です。
5年前の過去問と去年で傾向が違うというのはまぁあります。
これらは、一般入試と異なり、問題を作成する教授の色が出やすいからであると考えられます。
教授の異動や退官などもあるので、問題作成者は3年もすれば 担当が変わります。
過去に福井大学で2年連続同じ問題が出題されたこともあり、
大学側が試験の作成にコストを割きたくないというのも伝わってきます。
たった、数人の為のテストに大学側もあまり熱量がないのかもしれません。
以上のように少数の試験作成担当者の裁量に比較的任せているため、出題がブレると考えられます。
そういう意味で再受験の方が精神的に安心というのは間違っていません。
情報が少ない点に関して
運の要素を少しでも低くするためには、予備校をご利用いただくのが一番かと思います。
予備校を使わない場合、過去問を手に入れるにだけでも非常に苦労します。
5年以上前の過去問は予備校を使わなければ基本的に手に入りません。
過去問を外部に公開していない大学も多く存在するので、一人ではどうしようもない場合もございます。
当塾は医学部学士編入試験の対策に特化し、各大学の過去問や過去の合格者の経歴/年齢などの多くの情報を所有していますので
受験生に最適な志望校や参考書、勉強方法をご提案することが可能です。
実際にお客様の志望校に合わせて、細かくカリキュラム調整しています。
面接で過去に聞かれたご質問に関しても非常に多くの情報をストックしております。
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〇〇大は〇〇県出身者が強い?自分ならどこが受かりやすい?
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