医学部学士編入試験の主要な科目である
『生命科学』と『英語』は暗記科目です。
つまり、暗記を制すものが、医学部編入試験を制すといっても過言ではありません。
そこで紹介したいアプリがAnkiというアプリ
本記事では医学部学士編入試験において、
Ankiを使ったおススメの勉強方法ついて解説していきます。
そもそもAnkiとは?
→最強の暗記アプリです。
学んだことの記憶を定着させるには、
反復学習が最重要です。
エビングハウスの忘却曲線といった
人間の忘却メカニズムを踏まえ、
効率的に記憶を定着させてくれるアプリとなります。
アメリカの医師国家試験の対策では必須とまで言われるアプリで、もちろん多くの日本の医学生も使ってます。
医学部学士編入試験においても、
生命科学や英語は暗記科目ですので
科学的に適切なタイミングで問題を出題してくれるこのアプリと非常に相性がいいわけです。


実際の医学生のAnkiの利用法
医学部に入ると下記のような形でAnkiをフル活用してCBTや国家試験の対策を行います。
医学部編入試験の段階でAnkiを使いこなせるようになると
医学部に入ってからも勉強効率を各段に上昇させることができます。
なので、ぜひ今のうちに使いこなせるようになってください!
実際の使い方
自身でカードを作製するだけの簡単な操作です。


PC版かスマホ版か?
AnkiをPCにダウンロードするか
スマホにダウンロードか悩むかもしれませんが、
できれば両方に入れることを推奨します。
スマホ版は有料(3500~4000円ほど)ですが、
電車の中、トイレや寝る前など、隙間時間で進められるので
スマホ版の方が圧倒的に使い勝手がよいです。
ダウンロードするアプリはこちら↓
出来ればPC版もダウンロードしてください!
PC版は無料でこちらからダウンロードできます。
まずは試しにどんなものか使ってみることもできます。

なぜスマホ版だけではダメかというと、
Ankiのカードを編集する際はPCの方がやりやすいからです。
PC版とスマホ版を同期することも可能なので
・PC版は編集用
・スマホ版は実際に解く用
としてそれぞれダウンロードしてみてください。
さらに、iPadをお持ちであれば、できればiPadにもダウンロードすることもおススメします。
自分でカードを作るのは面倒?
カードの作り方が分からない。
いちいち作るのが面倒。
という声にお応えして、当塾の生命科学オリジナルテキストを基に作成した
1問1答のAnkiデータセットをこちらで販売しております。
1500問以上の問題をご用意しており、ご購入後、ご自身で編集も可能ですので
自分が苦手な問題を追加し、オリジナルのAnkiデッキを作成してください。
色をつけたり、マーカーを引いたり、太字にしたりなど
ボタン一つで編集可能です。






